小売業の事例です。 店舗運営をするにあたり、多くのパート従業員がいらっしゃいます。 入れ替わりの多いパート従業員に対して、これまで教育ツールが整っていませんでした。 今回マニュアルを制作することで、正社員が誰でも一様に教えることができるようになり、新人でもいち早く業務内容や会社についての理解が早まりました。
従業員数:50名 構 成:正社員 パート
マニュアル化済み
一部マニュアル化
マニュアル未制作
これまで数字のみだった計画の発表を、経営者が中長期の計画でどこに力を入れていくのかを明確にしました。 各部門でも、予定に対しての進捗を明確化しました。 数字だけではわからない、従業員が本当に知りたい具体的な動きが共有できるようになりました。
基礎マニュアルの項目を少し先を想定して一つ一つ経営者・幹部と検討しながら制作。 形にすることで現状の課題が浮き彫りになり、経営者・幹部で最低限の共有化ができました。 基準マニュアルと一緒に基礎マニュアルも経営者が全従業員に講習を実施。 マニュアルに対する従業員の反応は好評でした。
店舗運営のノウハウをまとめました。 いくつか部門があるなかで、それぞれの責任者にヒアリングを行い、発注から販売まで端的に業務上のポイント、注意事項を掲載しました。 担当部門の入れ替えもおおいなかで、いまでは、新しい担当者はまずはこのマニュアルを見ながら教育訓練を行う習慣が着いています。